
受取·検品から、仕分け·梱包、
そして発送まで。
機関紙は、自社を通さず
発送するのが効率的!
受取·検品から、仕分け·梱包、
そして発送まで。
機関紙は、自社を通さず
発送するのが効率的!
HOMEソリューション/事例【業種】国際機関
あらゆる分野が、デジタル化による何かしらの影響や恩恵を受けている現代。印刷は、その先駆的な存在として、デジタル化に対応した業界です。しかし、デジタル刊行物などがその利便性で支持される一方で、手に取って気軽に開けたり、独自の風合いを感じられたりする実際の印刷物に、変わらぬ魅力を感じている方は確実にいます。
そのような価値を大切にして、機関紙や広報誌を印刷·発行し、取引先やユーザーとのコミュニケーションに活用している企業や団体は今も少なくありません。スイスに本部を置く国際機関のA社も、その一つです。あらたに機関紙の発行をスタートさせ、年に数回、東京オフィスから顧客へ発送することになりました。
ところが、機関紙の仕分け·発送業務で壁にぶつかります。まずは、本部から発送されてきた機関紙を検品、送り先別に仕分·梱包するための作業スペースが東京オフィスにはありません。
そして、職員らは本来の業務に従事せねばならず、作業の人手確保も難しい現実がありました。ちょうどコロナ禍と重なり、テレワークによって担当者ら職員の出社率が減っていたことも痛手でした。担当者が一人で対処していては、自身の本来の業務ができなくなってしまいます。
さらには、発送資材の手配や、発送業者の選定(サイズや受取り方法等)、送り状の印字といった付帯業務にもノウハウが必要で、自社での発送業務は簡単に始められるものではありませんでした。
ISSが「発送代行サービス」でソリューションとして担う一連の業務と、その流れは次の通りです。
A社東京オフィス·ご担当者様コメント:
「いろいろと手がかかる発送業務から解放され、大変助かりました。機関紙の発行という新たな取り組みを、組織運営に支障を与えることなく、私個人としても本来の業務を滞らせることなく、無事にスタートさせられ安堵しています」
「配送に関しては、仕様を『冊子の幅3cm以上、重さ1.5㎏程』とし、『追跡可能』であることも希望していました。これらをクリアするため、最適な配送方法を提案いただけた点も、専門業者に依頼したメリットだと思います」
「また梱包に関しても、仕様を基にサンプルを作成し、封入や印字·貼付といった梱包方法を事前確認(写真提示)がありましたので、本稼働後の作業を安心して任せることができました」
ISSが発送作業をお引き受けできるのは、機関紙だけではありません。営業用販促ツール、ダイレクトメール、ノベルティなど多様なものを発送できます。しかも、在庫管理や棚卸作業もお引き受け可能で、発送物をISSへ直接納品していただければ、受領処理や一時保管スペースの心配も不要です
例えば、ある住宅メーカーでは、100種類のパンフレットをISSへ依頼。ISSでは倉庫に保管(倉庫保管ラック棚32段分)しながら在庫も管理し、お客様からご指示があった際、日程に合せてその都度ラベルを印刷し、梱包·発送しています。
また、年末に自社カレンダーを国内2,300ヵ所へ発送していたお客様は、この発送業務をISSへ依頼することで、発送の手間とコストを削減されました。
他にも、ほぼ全社員がテレワークを実施する企業が、社員とのコミュケーションの一貫として社長メッセージとノベルティを発送する業務をISSへ依頼。事務所に社員が少なく、作業スペースもないことからも、お喜びいただけたケースがありました。
このように、数の多い発送業務は、仕分けや梱包はもちろん、その在庫管理なども含めて代行サービスを利用するのが効率的で正確ではないでしょうか。
新型コロナウイルスの影響などからテレワークの普及が進み、オフィススペースの縮小といった事情も絡む現在、代行サービスの利用には大きなメリットがあるはずです。発送業務によって社員の残業が発生する懸念もあるならば、コスト面でのメリットも期待できます。
発送における様々な業務を代行できる充実したサービスを揃えたISSに、ぜひ一度ご相談ください。